2018年12月15日(土)のNHK【ブラタモリ】では、今話題の「豊洲」を訪ねます。
今回タモリさんたちは、水陸両用バスに乗って豊洲の歴史や魅力に迫るようですよ。
次回予告を見て、タモリさんも乗った水陸両用バスに乗りたい!と思った人もいるのではないでしょうか。
いつも見ている地上からの風景と海から見る風景は、見え方も感じ方もまったく違うはず。
ちょっと気になる水陸両用バス【スカイダック】について調べてみました。
水陸両用バス【スカイダック】のルートなど基本情報
水陸両用バスを運営している会社は「日の丸自動車興業株式会社」。
そしてスカイダック(SKY Duck)のコースは現在7つあります。
【SKY Duck コース一覧】
- スカイダック東京 とうきょうスカイツリーコース
- スカイダック横浜 みなとハイカラコース
- スカイダック横浜 トワイライトクルーズ
- スカイダック台場 豊洲・東京Viewコース
- スカイダック台場 トワイライトクルーズ
- スカイダック台場 お台場パノラマコース
- スカイダック銀座
(2018年12月現在)
今回タモリさんたちが訪ねた場所は豊洲ということで、「豊洲・東京Viewコース」について見ていきます。
豊洲新市場が動き始めたため、東京の中でも注目の集まる場所のひとつですね。
走行ルート
お台場SKYセンター(出発)
→豊洲駅前バスロータリー
→東電掘(水上走行)
→お台場SKYセンター(到着)
所要時間は約80分です。
運行情報
運行期間・・・木・金・土曜日のみ運行。
出発時間・・・10:30 13:30 15:00 計3本
今回の年末年始は、12月28日、29日、1月1日、1月3日が運休予定となっています。
料金
大人・・・3,500円(税込)
こども・・・1,700円(税込)
一見、「バスですか?」というユニークな形の車両は、一般的な大型のバスよりも車高が高いので、道路を走っている時はかなり視線が高め。
視線が高いと見晴らしもよくてワクワクしちゃいますよね。
そして、窓も天井も透明なので、開放感たっぷりの乗り心地。
開発が進む豊洲の街を、窓からのぞき込むことなく見渡せそうですね。
側面の窓部分はチャック式の透明シートになっていて、暑いときは全開に、寒いときや雨の日は閉じることができるようです。
さわやかな風を浴びながら海を走ったら気分爽快でしょうね~(*´▽`*)
でも、真夏は日差しがキツい?
豊洲・東京viewコースの見どころは?
今日は良いタイミングでスカイダックが撮れた。#豊洲#豊洲ぐるり公園 pic.twitter.com/qD16mdYc7I
— 井上リサ(短歌朗読)★ダダマ渦潮祭1/5 (@JPN_LISA) 2018年5月20日
一番の見どころは、なんといっても迫力満点のダイブ!
上のツイッター動画見ましたか?
想像以上のスピードでダイブして、想像以上の水しぶきをあげているんです!
どうやら運転手さんとガイドさんは軽ーく水しぶきを浴びてるらしいです(笑)
それくらいの勢いなので、歓声(悲鳴?)があがるのも納得ですね。
スリル満点!
ある意味絶叫マシーン?
その後着水してからは、妙にゆったりと運航しているのが笑えます( *´艸`)
さっきまでバスとして道路を走っていた乗り物で海をゆったり航行するなんて、なんとも不思議な体験ですよね。
ガイドさんの案内を聞きながら、地上と海、別の角度から別の感覚で豊洲を満喫できそうですね。
【スカイダック】はWeb予約がおすすめ
さてさて、スカイダックに乗るにはどうすればいいの?
チケットの購入方法は?
ということで、調べたところ、チケットは当日購入することも可能です。
チケットは、りんかい線「東京テレポート駅」前のロータリーにある観光案内所「お台場SKYツーリストインフォメーション」で購入できます。
ただ、指定席のため、できることなら事前予約をしたほうが安心です。
公式サイトから前日の18:00までWeb予約が可能ですよ!
そして、予約した場合は、「お台場SKYツーリストインフォメーション」のチケットカウンターでチケットを受け取ります。
現金のほか、クレジットカードでの支払いも可能です(VISA、MasterCardのみ)。
バス乗り場は観光案内所のすぐ目の前。
車高の高いユニークな形のバスが来たら、それが「SKY Duck」ですよ(*^^*)
それでは、いってらっしゃーい!
スカイダック東京 お台場コース。
水陸両用バス スカイダックを見た。
観光にイイですね。 pic.twitter.com/ivia6z6WhB— 有明な生活。ariake.tokyo (@Ariake_Tokyo) 2017年11月20日
まとめ
ブラタモリでタモリさんたちが乗った水陸両用バス「スカイダック」。
今話題の場所・豊洲を観光するなら、ぜひ「スカイダック」も視野に入れて検討してみてはいかがでしょうか。
観光に限らず、普段東京に住んでいる人でも、いつもと違った風景を楽しむことができると思いますよ。
Have a nice trip!
最後までお読みいただきありがとうございました。