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瀬川信太郎の経歴・職業は?郷土玩具(民芸品)に魅せられたのはなぜ?

毎回あらゆるジャンルのスペシャリストがマツコを相手に独自の世界観を爆発させて、お茶の間を楽しませてくれる「マツコの知らない世界」。

9月4日(火)のゲストは、全国の民芸品を知り尽くす男「瀬川信太郎」さんです。

マツコは以前「ホンマでっか!?TV」で、自宅のソファの前に赤べこや起き上がり小法師・マトリョーシカを飾って長時間眺めて癒されている、と証言。

(ん~、マツコ・・・かわいい(*´▽`*))

「赤べこ」と「起き上がり小法師」は福島県会津地方の郷土玩具、「マトリョーシカ」はロシアの民芸品として有名ですね。

そんな民芸品好きのマツコは、今回のゲスト「瀬川信太郎」さんと意気投合すること間違いなし!?

さて、気になる瀬川信太郎さんはいったいどのような人物なのでしょうか。

経歴は?職業は?どうして郷土玩具(民芸品)に魅せられたの?

などなどを紹介していきます!

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瀬川信太郎の経歴や職業などプロフィール

(引用元:https://kar-nel.jp/people/778)

名前 瀬川 信太郎(せがわ しんたろう)
生年月日 1984年?月?日
出身地 長崎県島原市
職業 山響屋 店主・絵師
  • 2002年 日本海洋科学専門学校(大阪府大阪市) 入学。
  • 2008年 専門学校在学時よりアルバイトをしていたエスニック系雑貨店の正社員となる。同時に大阪を拠点に縁起物ARTなどを展開する「うたげや」に参画し、だるまにオリジナルの絵付けを行う絵師として活動スタート
  • 2015年 4月に福岡市中央区今泉にて、九州を中心として郷土玩具や民芸品を扱う「山響屋」をプレオープン。5月に開店
  • 全日本ダルマ研究会、全日本郷土玩具の会、会員

 

瀬川さんが進学した「日本海洋科学専門学校」について調べてみました。

現在は「大阪動植物海洋専門学校」と改称されているようです。

動物・植物・海洋生物に関することを学ぶ専修学校とのことで、卒業後の進路としては、ペットショップやトリマー・犬の訓練士、海洋動物のトレーナー、水族館・養殖場・植物園職員などだそうです。

瀬川さんは長崎県島原市出身で海のそばで育ったことを考えると、海や海洋生物に関わることを学ぶために進学したのかもしれませんね。

だけど、在学中に大阪のアメリカ村にあるエスニック系雑貨店でのアルバイトが人生のターニングポイントとなった!

そんな感じでしょうか。

卒業後、同ショップの正社員となり、バイヤーとして国内外で買付けを行うこととなります。

この時の経験が現在につながっているようですね。

さらに、縁起物ARTチーム「うたげや」で絵師としての活動もスタート

その時はまだ郷土玩具というジャンルがあることは知らず、「ダルマってかわいいな~」という気持ちで絵付けをしていたそうです。

その後、郷土玩具に出会い、魅せられていくようですが・・・

瀬川信太郎が郷土玩具(民芸品)に魅せられた理由

いよいよ瀬川さんは運命の郷土玩具を知ることとなります。

そのきっかけは、友人に連れられて京都の「平田郷土玩具店」というお店に行ったことだったそうです。

お店に並ぶ数々の郷土玩具は、店主が長い年月をかけて全国から集めたものばかり。

その時初めてダルマ以外の郷土玩具に興味を持ち始めたと言います。

だけど、この時点ではまだ自分のお店を郷土玩具専門店にするとは思っていなかったようです。

京都の「平田郷土玩具店」で衝撃を受けてから2年後、いよいよ自分のお店をオープンするのですが、なんと!最初は器屋さんだったそうです。

郷土玩具はお店の一部にちょろっと置いておく程度!?

ところが注目を集めたのは郷土玩具のほうばかり(笑)

ということで、方向転換を試み現在に至る!ですね。

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(引用元:山響屋ホームページより)

さて、瀬川さんは郷土玩具のどういうところに魅せられたのでしょう?

郷土玩具・民芸品って美術品に近いものがありますが、あくまで「おもちゃ」

美術品のような確かな決まりがなく、色遣いやフォルムなどが自由なんだと言います。

「なんでこの色?」「なんでこんな形?」などという疑問を追求していくなかで、その玩具が生まれた背景を知ることができるなど、奥深さにハマってしまったらしいです。

人の興味から生まれる探求心ってすごいですね。

また、直感的な出会いも大切にしているそうで、お客さまには「目が合ったやつを買っていけば?」とオススメすることもあるそうです。

そういう選び方、個人的に好きです!

 

さて、瀬川さんのお店に並ぶ数々の郷土玩具たちですが、すべて瀬川さんが職人さんに直接会いに行って直談判で仕入れているそうです。

郷土玩具についての知識は、直接職人さんに話を聞いたり本で調べたりして現在も勉強中とのこと。

自分の好きなこと・興味のあることって、勉強するのが楽しいんですよね~。

さらに今後の夢は本を出すことなんだそうです。

郷土玩具が生まれるきっかけとなったその土地の伝説、郷土玩具が販売されているお祭りや神社など、郷土玩具を切り口とした観光を提供してたくさんの人に広めていきたいとのこと。

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瀬川信太郎の店「山響屋」の場所は?

瀬川さんが経営する郷土玩具専門店「山響屋」の情報です。

店名 山響屋(やまびこや)
電話番号 092-751-7050
住所 福岡県福岡市中央区今泉2-1-55 やまさコーポ101
アクセス 西鉄大牟田線 福岡(天神)駅より徒歩7分
営業時間 11:00~20:00
定休日 木曜日
URL http://yamabikoya.info

(引用元:山響屋ホームページより)

福岡の繁華街、天神エリア。

大通りを少し入ったところにあるマンションの一角にお店を構えていらっしゃいます。

九州を中心とする全国各地のかわいい郷土玩具や民芸品が所狭しと並んでいるお店で、品揃えからは想像できない、ストリート系ファッションに身を包んだイマドキ男子の瀬川さんがお客さまを迎えてくれるようですよ!

まとめ

生活のすべてがものすごいスピードで進化していく現代社会のなかで、瀬川さんのような若い世代の方が日本の伝統を守り世の中に広める活動をしている。

なんか、ほっこりした気持ちになりました。

瀬川さんのお店「山響屋」、福岡を訪れる機会があったらぜひ足を運んでみたいですね。

その前に!

自分が住む街の郷土玩具や民芸品にも注目してみたいと思います!

もしかしたら、瀬川さんが直接買い付けにきている商品かも!?

放送を見ました!

(引用元:テレビドガッチ)

9月4日(火)の「マツコの知らない世界」を見ましたよ!

瀬川さん、博多弁?丸出しの気さくなお兄ちゃんでしたね(*^^*)

民芸品・郷土玩具が大好き!っていうのが画面から伝わってきました。

マツコさんとも意気投合していましたね。

収録後、おふたりは民芸品談議に花を咲かせたのでしょうか。

瀬川さん、全国区で紹介されたので、お店は今後ますます注目を集めることでしょう。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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