2018年12月1日の【世界一受けたい授業】では、
「話題の5秒筋トレで内臓脂肪を燃やす!」
をテーマに「逆腹式呼吸」について紹介されました。
ゲストの宮川一朗太さんは、典型的なおじさん体形。
それがたった2週間でウエストー11センチになったというから驚きです!
なかなか痩せない・・・と長年悩んでいたお腹が、たった2週間でそんなにスリムになるなら頑張っちゃうよ!
って思いますよね。
番組では、すぐにマネできる5秒筋トレ・逆腹式呼吸を教えてくれたので、内臓脂肪が気になる人はぜひチャレンジを!
ぽっこりおなかを解消するには?
悪者にされがちな内臓脂肪ですが、実は臓器を支えて固定するとても大事な役割があるんです。
ところがこれが増えすぎると、がんや糖尿病・動脈硬化の原因とな非常に危険!
ということで、ぽっこりおなかの正体・内臓脂肪を減らすには、
- 基礎代謝を上げ、脂肪を燃焼しやすい体を作る
- お腹周りの筋肉を鍛え、内臓脂肪を締め付ける
この2点が大事!
そこで今話題になっているのが「5秒筋トレ」なんです。
これを実践することで、筋肉が増えて基礎代謝がアップし、太りにくい体になるというのです。
これが2週間で効果を現わすっていうんだから、チャレンジし甲斐があるじゃないですか!
逆腹式呼吸とは?
内臓脂肪が燃える5秒筋トレの大事なポイントのひとつが、呼吸。
呼吸を意識すると、自分の力をフルに活用でき、5秒筋トレの効果がアップするというのです。
その呼吸法が「逆腹式呼吸」。
通常、息を吸うと空気がお腹に入るためお腹が膨らみ、息を吐くと空気が外に出るためお腹が凹みます。
これが一般的な呼吸法の「腹式呼吸」ですね。
「逆腹式呼吸」は簡単に言うとその逆。
息を吸う時にお腹を引っ込め、息を吐く時にお腹を膨らませる方法です。
【逆腹式呼吸のやり方】
息を吸う時にお腹をひっこめる。
息を吐く時には力を込めてお腹を膨らませる。
今回推奨している逆腹式呼吸をすると、交感神経が優位になるため、精神を緊張・興奮させる効果があるそうです。
これをマスターすると、基礎代謝が確実にアップ!
逆腹式呼吸の効果
逆腹式呼吸は、息を吸ってたくさん空気を取り込むことにより横隔膜筋が下がります。
ここで意識をしてお腹を引っ込めるということは、腹腔内の容量が小さくなるということです。
つまり、普通の呼吸より腹腔内の収縮と拡張が大きくなっている。
⇒内臓がより大きく動いていることになるのです。
それによって、内臓脂肪の燃焼や消化機能がよりアップしているということ。
さらに、お腹を収縮させるために腹筋を使うので、インナーマッスルを鍛えることにもなります。
逆腹式呼吸をマスターすると
- インナーマッスルが鍛えられ、正しい姿勢になる
- 内臓が腹圧を受けて大きく動くため、腸が活発に動き便秘に効果&内臓脂肪の燃焼
- 血行がよくなり、足の冷えやむくみ解消・エコノミー症候群の予防
あれれ!?
なんだか健康的でうれしい効果ばかり(*^^*)
だけど、普段意識せずに行っている腹式呼吸とはまったく逆なので、やっぱり難しい!
マスターするまでは、かなり意識して行わないといけないのがデメリットかな~(^^;)
でもね、逆腹式呼吸を意識しながら5秒筋トレを行うと、宮川一朗太さんのように2週間で驚異的な効果が現れるらしいですよ!
今回番組に先生として登場されたフィットネストレーナーの松井薫先生の著書はこちら。
番組で紹介された5秒筋トレの方法やその他のトレーニング法についても詳しく、そしてわかりやすく紹介されているので、興味のある方は購入してみてくださいね~。

<引用元:楽天ブックス>
↑こちら↑
楽天ブックスでもAmazonでも現在在庫切れです・・・。
|
|
|
まとめ
今回は、2018年12月1日の「世界一受けたい授業」で紹介された逆腹式呼吸についてまとめてみました。
番組を見ながら逆腹式呼吸をやってみたのですが、けっこう腹筋に負担が!
あ~、これを続けていたら、お腹割れるかも・・・シックスパックが現れるかも!
って、そこまでは求めないけど、基礎代謝が上がってぽっこりおなかが解消されたらうれしいって思う人は男女問わず多いのではないでしょうか。
日々の生活の中でも、思い出した時に逆腹式呼吸を心がけてみたら少しずつ変化があるかも。
それを期待して、私も取り組んでみようと思いました(*^^*)
ちなみに、基礎代謝を上げるには、高カカオチョコレートも効果的ですよ~。

最後までお読みいただきありがとうございました。