10月25日に行われる、2018年のプロ野球ドラフト会議。
今年の目玉選手は、甲子園で春夏連覇を果たした大阪桐蔭高校の根尾昂選手です。
甲子園ではショートを守っていた根尾くんですが、外野やピッチャーもこなすほどの高い身体能力の持ち主として注目を集めています。
さらには夏の甲子園で3本のホームランを放ったこともあり、二刀流ならぬ多刀流?とさえ呼ばれるほど期待の選手なんですね~。
プロが大注目するほどの素晴らしい選手・根尾くんはいったいどんな環境で育ったのでしょうか。
今回は根尾くんの経歴やご両親・ご家族について、また鍛え上げられた筋肉について調べてみましたよ!
根尾昂の経歴等プロフィール
根尾昂 ドラ1指名7球団 https://t.co/jME3w24ZCc AND https://t.co/1lCf9dyvGu pic.twitter.com/rsHNBgfevB
— 野球まとめ速報 (@2ch_yakyu) 2018年10月23日
プロフィール
名前 | 根尾 昂(ねお あきら) |
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生年月日 | 2000年4月19日 |
出身地 | 岐阜県飛騨市 |
身長 | 177cm |
ポジション | 内外野手・投手 |
投打 | 右投左打 |
目を引くのは、やはりポジションでしょうかね~。
本来のポジション・ショートに加え、強肩を活かして外野も守れるし、投げてはストレート最速150キロを誇ります。
可能性を秘めた選手として、プロのスカウト陣が注目するのも当然でしょうね(^_^)
経歴
根尾くんは、お兄さんの影響で小学2年生の頃に野球を始めました。
小学生時代から周りの子より実力が飛び抜けており、中日のジュニアチームで投手に選ばれたとか。
当時からその強肩ぶりは抜きん出ていたようで、小学生にしてすでに球速120キロ超!
6年生の時にはソフトボール投げで88m92cmという歴代1位の記録を出したそうです。
中学校に進学してからは野球部には入らず、飛騨高山ボーイズに所属することによって野球の腕をあげていきました。
中学時代にはMAX146キロという中学生とは思えない球速をマークし、全国のボーイズリーグから「NOMO JAPAN」に選ばれ、アメリカ遠征も経験しています。
こうやって野球一筋の少年時代を過ごしていたのかと思いきや、ほかにも特技があるようで・・・。
飛騨地方という豪雪地帯で育ったため、2歳の頃からスキーに親しんでいた模様です。
その実力は相当なもので、小学生時代にはジュニアオリンピックで全国大会に出場、中学生時代においては全国中学スキー大会のスラロームで優勝しているというから驚きです。
生まれ持った身体能力というのはあるのでしょうが、性格的に頂点を極めるタイプなのでしょうね。
その努力する姿勢は勉強のほうにも表れているようで、中学の成績はオール5!
さらには生徒会長も務めたというから、なんでも一生懸命で人望も厚かったということでしょうね(^_^)
恐るべし中学3年生⚾
根尾昂くん(15)
MAX 146キロ
全国中学スキー大会 優勝🏆
ソフトボール投げ 88m92㎝(歴代1位)
成績優秀で生徒会長 pic.twitter.com/tzhPJj1U5o— しんちゃん (@shinchan3231128) 2015年11月17日
その後、野球の名門・大阪桐蔭高等学校に進学、1年生からベンチ入りを果たします。
ここからの活躍はみなさんご存知のとおり。
大阪桐蔭という強豪校の中で実力を伸ばしていき、プロも注目する選手へと成長していったわけですね。
根尾昂の家族について
スポーツ万能!成績優秀!と、まさに文武両道の根尾くん。
どうやったらこんな子に育つの?
ご両親はいったいどんな方なの?
と、気になった私は調べてみました。
両親
おふたりともお医者さまだそうです。
そっかー、根尾くんのオール5という素晴らしい成績は、ご両親の優秀な遺伝子をしっかり受け継いでいるんだー。
と、納得(*^^*)
ご両親はおふたりとも自治医科大学出身で、現在は飛騨市内の別の診療所でそれぞれ活躍されているそうです。
根尾の父も偉業に笑顔「『チーム桐蔭』でよくやった」:朝日新聞デジタル https://t.co/dEWTyOa4BE
根尾昂君(3年)の父の浩さん(52)=岐阜県飛驒市=は「『チーム桐蔭』みんなの力で最後までよくやったと思います。『おめでとう、よくやった』と伝えたい」と笑顔で語った。— yoshi (@gifuyoshi) 2018年8月21日
こちらがお父さまの写真。
ふふふ、似てる(´艸`*)
ちなみにご兄弟は、お姉さまとお兄さまがいるらしいです。
つまり根尾くんは3人兄弟の末っ子なんですね。
一般人なので、さすがに兄弟の情報はないだろうと思いきや・・・
見つけました!
姉
お姉さまは、 富山大学医学部看護科卒業し、看護師としてご活躍だそうです。
学生時代はスキーと陸上競技をしていたとのこと。
こどもの頃は姉弟仲良くスキーで遊んでいたかもしれませんね(*^^*)
兄
次はお兄さま情報!
お兄さまは岐阜大学医学部に現役合格。
ご両親と同じ医者を目指しているようですよ~。
そして、お兄さまも根尾くん同様、高校球児だったんですね。
岐阜県立斐太高校でエースを務め、2015年夏の岐阜県大会で準優勝の成績をおさめたそうです。
根尾昂の兄、根尾学。地元の県立斐太高校を初の岐阜大会決勝に導いた時のエースで、準決勝ではソフトバンク1位の高橋純平がいた優勝候補の県立岐阜商業に勝利。しかも高校入学時はバスケ部で現役で医学部合格とか、どんだけスーパー兄弟なんだ…#根尾昂 #根尾学 #大阪桐蔭 #斐太高校 pic.twitter.com/vqfloIB5rs
— 赤坂タロー@元球児のアマチュア野球ファン (@ura_akasaka) 2018年8月26日
ちょっと待った!
高校3年生の夏までがっつり野球に打ち込んでいたにもかかわらず、医学部に現役合格ってどんだけ頭脳明晰なんだ!!
ここまで、根尾くんのご家族情報でした。
わかったことは、家族そろって頭もいいし運動神経もいいってこと!
優秀な遺伝子なんだろうな~とは思いますが、それ以上に家族そろって努力を惜しまない性格なのでしょうね。
根尾くんもそういう家族のもとで育ったからこそ、努力を惜しまず実力を伸ばし続けているいるんだろうな~と感じます。
根尾昂の筋肉に注目!
そう、根尾くんの努力を重ねてできあがった筋肉に注目が集まっています!
根尾くんの腕の筋肉凄いな😄😳
何筋っていうのか知らんけど😅
#大阪桐蔭 #根尾昂 pic.twitter.com/Omn5HzsKmy— まさぽん#100 (@Masapon_100) 2018年5月26日
すっごい筋肉・・・前腕がこれなら、上腕や肩の筋肉はどんなことになっているのでしょう??
そして、噂の腹筋画像はこちら。→ ここをクリック!
この腹筋・・・ヤバい・・・。
高校生とは思えないほど素晴らしく引き締まった筋肉です。
これほどの筋肉を作り上げるには、相当のトレーニングが必要なのでは?
でもね、実は中学時代に頑張っていたスキーでもしっかり体は作られていたようなんですよね。
スキーって足腰のバランスが肝かと思いきや、上半身の安定感が大事なのだとか。
スキーによって鍛えられた体幹が野球にも生きているってことですね。
そして、高校に進学してからは周りの誰よりも筋力トレーニングに励んでいたようですよ!
だからこそプロも注目するほどの素晴らしい筋肉ができあがったというわけですね。
まとめ
2018年プロ野球ドラフト会議の目玉・根尾昂選手についてまとめてみました。
現在のところ、複数の球団が1位指名してくるのではないかと予想されています。
果たして結果は?
そして、来年の今頃はどのチームでどんな活躍を見せてくれているのか、楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。