通勤時間や、ちょっとのスキマ時間に「LINE GAME」を楽しむ。
そんな女性も多くいます。
「LINE GAME」の中でもたくさんの人に愛されている「LINE ポコパン」や「LINE ポコポコ」というゲームがありますが、その開発に携わったうちのひとりに「奥井麻矢」さんという女性がいます。
ゲームプロデューサーとして活躍されている奥井さんが、9月11日(火)のセブンルールに登場します。
彼女はどんな人物なのでしょうか。
これまでの経歴やゲームプロデューサーになった理由などなど、調べてみましたよ!
奥井麻矢の経歴などプロフィール

<引用元:キャリアコンパス コンパスニュース>
プロフィール
名前 | 奥井 麻矢(おくい まや) |
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生年月日 | 1987年?月?日 |
出身地 | 大阪府 |
出身大学 | 法政大学 キャリアデザイン学部 |
経歴
- インターネット広告代理店に営業職として新卒入社。
- 2011年 NHN Japan株式会社(現LINE株式会社)に転職。
- 2017年1月 ゲーム事業1部の事業部長に就任。
- 2018年2月 ゲーム事業本部副事業本部長に就任。
1987年生まれということは、今年31歳ですね。
31歳にして本部長!?
バリバリのキャリアウーマンじゃないですか!
ここまでのし上がってこれたのは、よほどゲームが好きで頭の中はゲームのことでいっぱいのゲームオタクだから?
と思いきや、実はその逆なんだとか。
LINEの前身となるNHN Japan株式会社に転職した当時は、ゲームのことはまったく知らなかったそうです。
そんな彼女がなぜゲームプロデューサーに???
奥井麻矢がゲームプロデューサーになった理由は?
奥井さんの転職先、NHN Japanという会社はオンラインゲームサービスを開発・運営しているので、ゲームに詳しい人ばかり。
新しいゲームを開発するにあたり、その時のターゲットは「普段からスマホを使ってるけどゲームにはあまり関心がない奥井さんのような人」ということで、開発側としては素人の意見が欲しかったんですね。
ターゲットに近い存在として奥井さんがアイディアを出したことがヒットの引き金となったようですよ!
こうして生まれた代表作が「LINE POP」。

<引用元:LINE公式ブログ>
ヒット商品を誕生させるには、ユーザー目線が大事ってことですね。
この成功体験をきっかけに、奥井さんはゲームプロデューサーに挑戦することになります。
プロデューサーって、テレビでいうと番組制作責任者。
予算の調達や管理とかスタッフの人事とか、とにかくすべてを統括する総責任者ですよね。
そういった重要なポストを若い女性に任せる会社もすごいし、挑戦しようと決心した奥井さんもすごい!
それだけの力量があったってことでしょうけど、重圧に潰されたりしなかったんでしょうかね。
ところが奥井さんは、
自分で戦略を立てながら進行していけるし、続々と届くユーザーの意見を取捨選択しながら、それをどう反映していくかみんなで考えるのがすごく楽しくて、こんなに面白い仕事があるのか!と思いました。
<引用元:キャリアコンパスbyDODA>
だそうです。
最初は自分のやりたいことがわからなかった、という彼女。
だけど、与えられた仕事を足を止めずに全力でやり続けた先に「こんなにいい仕事なのか!」と思えるプロデューサーの仕事にめぐり逢えた、とのこと。
これって、自分のやりたいことがわからなくて立ち止まってしまう若者を勇気づける言葉じゃないですか!
一生懸命頑張っていれば、いつか道は開けるよ!
ってね(*^^*)
奥井麻矢がプロデュースした代表的なゲームは?
さてさて、「ゲームをやったことのない人たちにゲームの面白さを広げること」が当初の目標で始まった奥井さんのゲームプロデューサーとしての挑戦。
彼女はこれまでにどんな「LINE GAME」をプロデュースしてきたのか、代表的なものをまとめてみましたよ!
LINEポコパン


<引用元:LINE公式ブログ>
同じ色のブロックが3つ以上並んでいる場所を、一筆書きをするように指でなぞって消すアクションパズル。
最初はゲームするつもりじゃなかったのに、友人におねだりされて始めることに。が、しかし、おもしろくてハマっちゃいました。
やり方は簡単で、小学生から大人まで楽しめるゲームだと思います。
LINE:ディズニーツムツム


<引用元:LINE公式ブログ>
制限時間内に、画面いっぱいにランダムに積み重なった「ツム(ぬいぐるみ)」から、同じキャラクターのツムを3つ以上なぞって消すパズルゲーム。
時間があると、ついツムっちゃう。大人も子どももハマります。
子どもやお友達とハートを交換したりして、暇があれば楽しんでます。
LINEバブル

<引用元:LINE公式ブログ>
上から落ちてくるバブルに下からコニ―が発射するバブルをつなげて、同じ絵柄が3つ以上そろうとバブルを消すことができる、シューティングパズルゲーム。
狙って当てるのが楽しい!
単純なゲームだけど、それが逆におもしろい。
評判を見てみると、まさに奥井さんの思うつぼ!
スキマ時間に簡単にできて、しかもハマる!
ユーザーの心をがっちり掴んでますね(*^^*)
まとめ
スマホで気軽にゲームができる時代。
電車に乗って周りを見渡せば、だいたいの人はスマホの画面を見ています。
その中にもきっと奥井さんがプロデュースしたLINE GAMEをやっている人がいるんでしょうね。
次はどんな新しいゲームが登場するのか?
その裏にはこんなにかわいくて素敵な女性の活躍があるなんて!
大きな発見でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。