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冷蔵庫の開けっ放し防止対策おすすめはこれ!故障した時のショックがヤバい!

朝バタバタしていて冷蔵庫が開けっ放しになっていたことに気づかず、帰ってきてびっくり!

子供がイタズラしていつのまにか冷蔵庫をあけてしまい、しばらくしてから扉が開いていることに気づいた!

そんな経験はありませんか?

わが家は冷蔵庫が開いていたことに気づかないまま放置してしまい、2万円の修理代を払った苦い経験があります。

中の食材は常温状態・・・それはそれはショックな出来事でした。

でも、ちょっとした対策で冷蔵庫の開けっ放しを防止できる方法があるんですよ!

今回は、私の苦い経験をもとに、冷蔵庫開けっ放し防止対策や食材処分の目安・冷蔵庫の故障についてなどを紹介します。

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冷蔵庫開けっ放し防止対策!

冷蔵庫開けっ放しの一番の防止対策は、やっぱりしっかり閉まっているか確認することです。

それでも急いでいると、冷蔵庫の扉なんていちいち確認しないですよね・・・。

でも、知っていましたか?

冷蔵庫の下の前部分には、バランスを調整できる足がついているんです。

これを調節して冷蔵庫の前側を少し高くしてあげると、扉は勝手に閉まってくれるようになります。

もし調節できないタイプの冷蔵庫なら、防災用の家具転倒防止プレートが有効です!

単純な作りなのに、かなりの優れものです!

これを冷蔵庫の前側に敷いてあげるだけ。

ちょっとした傾斜が生まれることにより、冷蔵庫が勝手に閉まってくれるようになります。

さすがに大きく開いた冷蔵庫の扉を閉めることはできませんが、

「閉めたつもりがちゃんと閉まってなかった!」

という程度の開きなら、ほんの少し傾斜をつけることで開けっ放しを防止することが可能になります。

ちなみに、100円ショップにもこの商品に似た防災グッズがありました。

ぜひ試してみてくださいね。

もうひとつの開けっ放し防止対策は、警告音の音量調節です。

今の冷蔵庫って、閉め忘れた時に警告音が鳴るように設計されているんですよね。

この警告音があるから、わが家では何度も閉め忘れを回避できているんです。

そして、冷蔵庫によってはこの音量を調節できるんですね。

だったら、この機能を使わない手はない!

冷蔵庫の開けっ放しが頻繁に起こるご家庭なら、この音量を最大にしておくことをおすすめします。

ただ、警告音の難点は、冷蔵庫の扉が閉まるまでずーっと鳴りっぱなしではないこと。

ある一定の時間が経過すると、音が鳴らなくなります。

(わが家の冷蔵庫は古い?最新の冷蔵庫は鳴り続けるのかな?)

警告音に気づかない時のために、やはり冷蔵庫の前側を少し高くする方法と併用してほしいと思います。

冷蔵庫開けっ放しによる食材のダメージは?

開けっ放しで冷気が逃げてしまった冷蔵庫は、食材を常温で保存しているのと変わらない状態になってしまいますよね。

もったいないので使えるものは使いたい!

だけど、腐ってしまっていてお腹を壊してしまうのはイヤ。

悩みますね・・・。

それでは、食材のセーフとアウトを判断してみましょう!

まず、バターを含む調味料は全般的に大丈夫

は常温保存も可能なので大丈夫ですが、温度変化には弱いです。

念のため火を通してから使うようにして、生で食べるのはやめておいたほうがいいでしょう。

また、卵を使うときに、もし変な濁りなどがあったら使うのはやめておきましょう。

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牛乳封が空いている状態なら、思い切って捨ててしまったほうがいいですね。

封が空いていない新品のものだと大丈夫な場合もありますが、こちらも念のため火を通すようにしたほうが安心です。

シチューやグラタンに使ったりポタージュを作るなど、火を通す料理に使用するといいですね!

ただし、こちらも変なにおいがしたら使わずに捨ててくださいね。

冷凍しているお肉・魚完全に溶け切っていないのであれば大丈夫です。

野菜ほぼ心配なく使えることでしょう。

食品が腐った場合、変なにおいがしたり味が変わったりネバネバになってしまったりと、気がつきやすいとは思います。

季節によっても食品の痛み方は変わってきますので、料理に使う前・食べる前には、視覚・嗅覚・味覚を働かせて、慎重に判断してくださいね。

ちなみにわが家では、当時子供の離乳食期だったため、すり潰したり裏ごししたものをたくさん冷凍庫にストックしてありました。

それが冷蔵庫の開けっ放しのせいで全部溶けてしまい、ものすごいショック!!

まだ免疫機能が未熟な子供にはさすがに与えることはできず、泣く泣くすべて処分したという苦い経験があります。

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冷蔵庫の開けっ放しで故障は大きな痛手!

冷蔵庫が開けっ放しになっていたことで、食材がダメになってしまうだけでもショックなのに、さらに冷蔵庫本体も故障することもあるんです!

ある日、帰宅したら冷蔵庫の扉が開いていました。

冷蔵庫の前面に表示される庫内温度は室内とほぼ同じ。

慌てて扉を閉めたのですが、待てど暮らせど温度は下がらず・・・。

そしてメーカーさんに来てもらったら、故障を宣告されたのです。

まだ長期保証の期間内で、部品もあったため、すぐに修理してもらうことはできましたが、それでも修理代は20,000円ほどかかったと記憶しています。

新たに冷蔵庫を買うとなると10万円は超えるので、修理できてよかったとは思うのですが、それでも思いがけず2万円の出費は大きいです。

どうして冷蔵庫が開いていたことに気づかなかったんだろう・・・なんて考えても、時間を元に戻すことはできません。

それからというもの、出かける前には部屋をひととおり見渡す習慣がつきました。

「よくあるのよね~、冷蔵庫の開けっ放し」

そんな心当たりのあるあなた!

冷蔵庫の開けっ放し防止対策はちゃんとしたほうがいいですよ!

わが家のように、要らぬ出費を出さないために。

でも、開けっ放しにしたからといって必ず故障するわけではないですよ!

開けっ放しに気づいたら、まずは扉を閉めて冷蔵庫が冷えるかどうかじっと様子を見守りましょう。

ここで何度も冷蔵庫を開けて冷えているかどうかを確認してはダメですよ!

ここはじっと我慢して待つのみです。

冷蔵庫内の温度が完全に戻るのには、だいたい4~5時間ほどかかるようです。

これで元通りになれば大丈夫!

もし4~5時間放置しても冷蔵庫内の温度が戻らない場合は、モーターがおかしくなってしまっているかもしれません。

長い時間冷蔵庫の中を冷やそうとモーターが必死に働き続けたせいで、限界に達した可能性も・・・。

そんな時はメーカーや販売店に連絡をして、一度みてもらってくださいね。

わが家のように保証期間内なら、新たに購入するより修理のほうがずっと安く済みます。

まとめ

誰もが一度は経験したことがあるであろう、冷蔵庫の開けっ放し。

それに気づいた時のショックは大きく、さらに故障などした時には気持ちも懐も大ダメージです。

そんな私の経験を踏まえ、冷蔵庫開けっ放し防止対策の紹介と、常温で放置された食材の使い方などをお話しました。

わが家の失敗があなたの参考になれば幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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