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おでかけ

わたらせ渓谷鉄道に乗って観光!日帰り人気スポットやトロッコ列車も!

2018年12月24日の【有吉ゼミ聖夜の4時間SP】で、新企画「石原良純の赤字鉄道を救おう!」が放送されました。

石原良純さんといえば、鉄道好き芸能人として有名ですね。

そんな石原さんが新企画で初めて手がける鉄道が「わたらせ渓谷鉄道」です。

渡良瀬川上流の渓谷に沿って走る路線は、絶景スポットがたくさん!

一度は乗ってみたいローカル線の上位に選ばれているのに、赤字なんですって・・・。

石原さんが救いたい「わたらせ渓谷鉄道」ってどんな路線なの?

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わたらせ渓谷鉄道人気のトロッコ列車

わたらせ渓谷鉄道は、首都圏から日帰りでおでかけできる人気の観光スポットです。

群馬県桐生市の「桐生駅」から栃木県日光市の「間藤駅」までの約44kmを走っていて、渡良瀬川沿いの四季折々の美しい景色を堪能できます。

週末や観光シーズンには懐かしい雰囲気の「トロッコ列車」が運行されています。

爽やかな風を肌で感じながらきれいな渓谷の景色を楽しめる、ぜいたくなひとときを過ごすことができるんですね。

みなさんが投稿している四季折々の写真を見てるだけで癒されますねぇ~(*´▽`*)

四季を感じられる日本の自然って素晴らしい!

と、つくづく感じます。

こちらのトロッコ列車には、こどもも楽しめる工夫がされているんですよ!

トロッコわっしー号には、こども向けの展望席が設けられているんです。

1号車の先頭部に模擬運転台が取り付けられた席なので、こどもたちは運転士気分を味わうことができて喜ぶこと間違いなしですね。

また、トロッコわたらせ渓谷号の一部車両には、天井にイルミネーションが取り付けられています。

神戸~沢入間の草木トンネル内でそのイルミネーションが点灯されるようですよ!

点灯時間は約10分。

自然豊かな景色から一転、イルミネーションの幻想的な世界も体験できちゃう列車はそうそうないんじゃないかなぁ~。

渓谷美を満喫しながら、ゆったりとしたおだやかな時間を過ごしたい人に、このトロッコ列車が人気の理由がわかりますね。

ただ、トロッコ列車は毎日運行しているわけではありません。

運転日や空席の確認をしたうえでおでかけしてくださいね。

わたらせ渓谷鉄道のトロッコ列車の詳細はこちら。

日帰り人気観光スポット

わたらせ渓谷鉄道は、もともとは足尾銅山で採掘された鉱石輸送のための貨物路線です。

つまりここが閉山してしまうと、廃線の危機が訪れるわけです。

そういうローカル線は日本各地にありますよね。

かく言う私の生まれ育った場所も、かつて貨物列車が鉱石輸送していたのですが、時代とともに廃線となりました。

でもわたらせ渓谷鉄道は、廃線の危機にありながら観光に力を注いだ結果、「一度は乗ってみたいローカル線」にランクインしているんですね~。

四季折々の渓谷美を楽しめることはもちろん、首都圏から日帰りで出かけられる手軽さも人気の理由なのでしょうね。

では、わたらせ渓谷鉄道沿線の人気観光スポットをみていきますよ!

高津戸峡

「高津戸峡」は、「関東の耶馬渓」ともいわれる景勝地です。

大間々駅から徒歩でわずか10分ほど歩くだけで絶景スポットにたどり着けるとは!

遊歩道が整備されていて、のんびり森林浴を楽しむことができます。

水沼駅温泉センター

こちらは番組で石原良純さんが監督となって作成したわたらせ渓谷鉄道のPR動画に出てきた場所ですね。

駅舎が丸ごと温泉施設になっています。

浴室の大きな窓から見える渡良瀬川と緑豊かな自然が、訪れる人を癒してくれます。

レストラン「清流」

神戸(ごうど)駅構内にあるレストランです。

ここは、東武鉄道のデラックスロマンスカーをそのまま利用したレストランなのです。

テーブル以外は当時の車両のままらしいので、鉄道好きの方にはたまらなく魅力があるのでは?

足尾銅山

かつて日本一の銅山として繁栄していた「足尾銅山」。

現在は、坑内の一部を開放して、鉱石採掘の様子などを再現した観光施設になっています。

トロッコ列車で薄暗い坑道を走ったり、採掘作業を再現した人形がちょっとリアルで怖いという噂もありますが、ノスタルジックな体験をするにはおすすめ!

この手の施設は大好き!っていう人と、ちょっと苦手・・・っていう人に分かれますよね。

私は大好き派!

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駅が幻想的なイルミネーションに包まれる!

わたらせ渓谷鉄道の各駅では、冬の期間限定で趣向を凝らしたイルミネーションが点灯されます。

  • 点灯期間:2018年12月2日~2019年2月28日
  • 点灯時間:午後5時~最終列車通過まで
  • 点灯駅:全17駅

冬の冷たく澄んだ空気の中に広がるイルミネーションは、とっても幻想的!

毎年恒例のイベントで、飾りつけはボランティアの方々の手によるものなのだそうです。

わたらせ渓谷鉄道、赤字とはいえ愛されてる感がひしひしと伝わってきます。

イルミネーションを目的に出かけるのもありですよ!

まとめ

今回、有吉ゼミが一肌脱いで?赤字鉄道を救うべく、PR動画を作成し放送されました。

メディアの威力はすごいですからね!

きっと番組を見て「出かけてみよう!」と思った人もたっくさんいると思います。

PR動画に合わせて、道端カレンさんと水卜麻美アナと同じルートをたどる旅も楽しいかも♪

この記事が、わたらせ渓谷鉄道にお出かけしてみようと思った方のお役に立てるとうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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