わくわく。
おでかけ

仙台東照宮初詣2020駐車場&アクセス写真ガイド付!混雑と出店情報も!

仙台東照宮は、徳川家康公を御祭神としてお祀りしており、仙台でも有名な神社です。

初詣には例年多くの参拝者でにぎわいますが、その数なんと10万人以上!

JR東照宮駅がすぐ近くにあり非常にアクセスはいいのですが、寒さの厳しい時期ですし、特に小さなお子さんが一緒だとクルマで出かけたいな~って思いますよね。

今回は、仙台東照宮へ初詣に出かける方向けに、駐車場情報をまとめました。

電車でのアクセスや境内の様子なども写真付きでご案内しますので、ぜひ参考にしておでかけくださいね^^

あわせて、出店情報や混雑予想もお届けします。

Sponsored Link

仙台東照宮初詣 駐車場情報

仙台東照宮は、仙台市中心部よりさほど離れていないにも関わらず、境内には比較的広い駐車場があります。

だけど、1月1日は初詣の参拝者でものすごく混雑するため、残念ながら境内の駐車場は開放されません。

こんな状況なので、車の乗り入れは危険ですもんね(^^;)

「えっ?じゃぁ、車で初詣に行けないの?」

と心配しなくても大丈夫!

近隣に臨時駐車場が設けられます。

臨時駐車場(12/31 23:00 ~ 1/1 18:00)

  • 小松島小学校校庭・・・220台
  • 五城中学校校庭・・・・30台

五城中学校は仙台東照宮のすぐ隣。

できればこちらに駐車したいところですよね。

ただ、駐車台数が限られているので、最初から小松島小学校に向かうのもアリです。

小松島小学校から東照宮までは徒歩で約5分です。

なお、臨時駐車場は1月1日のみ。

1月2日以降は、境内の駐車場の利用となります。

先ほども紹介したとおり、境内には比較的広い駐車場が完備してあります。

写真で紹介しますね。

まず、駐車場入口はこちら。

宮町通りから小松島方面へ向かう途中、石鳥居の手前に「東照宮・社務所入口」

という大きな看板があります。

この看板の左脇の細い道を入っていくと「参拝者駐車場」があります。

ここが第3駐車場で、一番広い駐車場になります。

砂利の広ーい駐車スペースなので、50台以上は余裕で停めることができるでしょう。

この第3駐車場のすぐ先には、第2駐車場があります。

こちらも30台は駐車できるくらいの広さです。

そして、さらに先に進みます。

自然豊か過ぎるちょっとした山道(^^;)

この先には「思いやり駐車場」という名の第1駐車場が現れます。

一般車両4台分と身障者用駐車スペースが3台分完備。

こちらの駐車場のすぐ脇が社務所、その先には拝殿があり、バリアフリーで参拝できるようになっています。

思いやり駐車場というネーミングがぴったりですね^^

このように、仙台東照宮には3か所の駐車場があり、公式のホームページによると駐車台数は100台だそうです!

100台駐車できるとはいえ、2日も3日も参拝者は後を絶たないので、車の場合には時間と気持ちに十分余裕を持ってでかけましょうね^^

仙台東照宮へのアクセス

仙台東照宮は、JR仙台駅より北に向かって2kmちょっとの場所に位置します。

仙台市中心部からも近く、また、JR仙山線の東照宮駅からも歩いてすぐなので、アクセスは非常に良好です。

ここからは、各交通手段によるアクセスについて紹介します。

車の場合

東北自動車道・仙台宮城ICより、仙台西道路・国道48号線を経由して約20分。

宮町通りを北に向かって走ると、目の前に東照宮の鳥居が見えてきます。

JR仙山線の踏切を渡るとすぐです。

バスの場合

仙台駅前17番・19番のりばより仙台市営バスに乗車。

6つ目の停留所「東照宮1丁目」で下車。(運賃:大人190円)

東照宮1丁目バス停より徒歩約2分。

電車の場合

仙台駅からJR仙山線に乗車。

1駅目の「東照宮駅」で下車。(運賃:大人190円)

東照宮駅より徒歩約3分。

仙山線は1時間に2~3本と運行本数がやや少ないのですが、乗車時間は約5分と短いので

とっても便利!

ここからは、東照宮駅からのアクセスを写真付きで紹介します。

東照宮駅の外観はこちら。

改札は2階です。

階段を降りて、線路沿いの歩道をまっすぐ。

右側には公園があります。

歩道の突き当りを右に曲がり、一瞬公園に入りますが、すぐに踏切のある道路に出ます。

公園を出ると、左側が踏切、右側が東照宮へと向かう道です。

すぐに東照宮の入口・石鳥居が見えてきます。

押しボタン式の信号があるので、横断歩道を渡れば到着です。

ちなみに、横断歩道を渡って道路沿いの歩道を道なりに進むと「東照宮1丁目」のバス停があります。

鳥居をくぐり、いざ参拝へ!

Sponsored Link

仙台東照宮を写真付きでガイドします!

最初の石鳥居をくぐり抜けるとすぐに、狛犬さんたちがお出迎え。

右側・阿吽の「阿」のほうの狛犬さんの後ろに「東照宮由緒」についての説明書きがあります。

ここには、御祭神が徳川家康公であること、仙台東照宮の建築工事は仙台藩総力をあげての大事業であったことなどが記されています。

さらに先へ進むと鮮やかな赤(朱色?)の欄干が印象的な御神橋があります。

東照宮は全体的にシックな色合いの歴史的建造物なので、御神橋の鮮やかさが非常に

映えます。

橋を渡ると、左右に石灯籠が並ぶ階段へと続きます。

傾斜も緩やかで、登りやすい石段です。

石段を登りきると、荘厳な随身門がドドーン!と立ちはだかっています。

ここをくぐり抜けると、いよいよ拝殿です。

拝殿に向かう最後の石段がキツイ!

段数は少ないのですが、傾斜があるので足元に気をつけて登ってください。

混雑時は特に油断をしないように!

石段を登りきると、左手に手水舎があります。

近づいてびっくり!Σ(゚Д゚)

突然水が流れ出しました。

どうやらセンサーで反応するらしいです。

お参り前に身を清め・・・いざ参拝!

二拝 → 二拍手 → 一拝

お参りに気を取られ、拝殿の写真を撮り忘れました( ̄▽ ̄;)

ま、いっか。

お参りの後は、せっかくなのでおみくじを引いたり絵馬を書いたりしてみましょう。

社務所では、おみくじ・絵馬・お守り・破魔矢・熊手などなど、いろんなものが購入できます。

 

ちなみに、私が前回仙台東照宮へ初詣に行った時に引いたおみくじは「大吉」でした!

新年の幕明けに大吉はやっぱりうれしいものですね^^

境内にはたくさんのおみくじや絵馬がキレイに並んでいます。

みなさん、思い思いに願い事を書いていらっしゃいます。

この光景は趣があっていいですね~(*´▽`*)

十分初詣を満喫したら、出店が並ぶ参道へ向かいましょう!

来た道とは別のルート・東参道を通るのはいかがですか?

表参道のすぐ脇です^^

石段の両脇には木々が生い茂り、なかなか風情のある参道です。

この石段を降りて表参道に合流したら、多くの出店でにぎわっていますよ♪

仙台東照宮初詣 出店情報

出店は、初詣の楽しみのひとつでもありますよね^^

神社の境内に出店が並ぶ光景は、大人も子どももワクワクするものです。

仙台東照宮の初詣には、例年20店ほどの出店が並びます。

チョコバナナやりんご飴、たこ焼き・焼き鳥・くじびき・射的・・・・・

お祭り気分を存分に楽しんでくださいね♪

出店の営業時間は、

1月1日・・・・・0:00~2:00頃 10:00~21:00頃

1月2・3日・・・10:00~17:00頃

(人出や天候により営業時間は前後します。)

仙台東照宮初詣 混雑予想

仙台東照宮の初詣は例年10万人以上の人が訪れるとのこと。

この参拝者数を見ただけで「かなり混むぞ!」ということはわかりますよね(^^;)

できることなら混雑を避けてお参りしたいところですが、時間帯によってはなんと!東照宮駅のほうまで行列ができるとか!?

特に混雑する時間帯はこちら。

1月1日・・・・・0:00~2:00 11:00~17:00

1月2・3日・・・10:00~17:00

新年の幕明けとともに参拝する人も多いようですが、正月三が日の日中は混雑しているものと覚悟しておくとよいでしょう。

ツイッターでその混雑状況を確認すると・・・

特に元日の日中はこのような状況。

この混雑も初詣の醍醐味!

と楽しむくらいの気持ちでお出かけするといいですね^^

だけど、元日を避けると時間帯によっては余裕もあるみたいです。

以前、わが家が仙台東照宮の初詣に出かけた時は、元日の早朝7:00くらい。

拝殿前にちょっと行列ができているくらいで、参拝までにほぼ待ち時間はありませんでした!

早朝の新鮮な空気を感じながらお参りするのもいいものですよ♪

ただ、出店は営業していませんでしたが(^^;)

まとめ

例年大賑わいの仙台東照宮の初詣。

渋滞や大混雑すらも楽しむくらいの気持ちでお出かけするか、混雑を避けてお出かけするかはあなた次第です。

いずれにしても、清々しい気持ちで新年をスタートさせるために、初詣をするのはおすすめです。

ぜひ、お出かけの際の参考にしてくださいね(*^^*)

Sponsored Link