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オセロのルールは子供でも簡単にマスター!知育効果で第二の福地啓介に!

オセロ界に新星現る!!

2018年に第42回世界オセロ選手権がチェコの首都プラハで開かれ、神奈川県の当時小学5年生福地啓介くんが初出場で初優勝しました!

その時啓介くんは11歳です。

わずか11歳で世界チャンピオンですよ!

これは「すごい!」としか言いようがありません。

オセロってとっても単純なルールでありながら奥が深く、相手がどこに石を打つかを予想しながらゲームを進めるので、ものすごく頭を使うんですね。

そんな理由から、実はオセロには知育効果もあると言われています。

子育て中のお母さんには耳寄りな情報じゃないですか!

楽しく遊びながら、わが子を賢い子に育てませんか?

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オセロは日本発祥のボードゲーム

オセロは日本生まれのボードゲームだってご存知でしたか?

オセロによく似たゲームで「リバーシ」というのがありますが、こちらは1888年にイギリスで生まれ、オセロとは少しルールが異なっています。

リバーシは明治時代に日本に伝わってきて、当時「源平碁」という名前で呼ばれていたそうです。

オセロの生みの親は長谷川五郎さんという方です。

オセロの原点は囲碁にあり、囲碁のルールをさらにシンプルにし、「はさんだ石を取る」というルールで1945年に茨城県水戸市で誕生しました。

「オセロ」という名前は、長谷川五郎さんの父親で英国文学教授である長谷川四郎さんが名付けました。

五郎さんのお父さんは四郎さんで・・・ということは、おじいちゃんは三郎さん?

な~んて、オセロとは関係ないことを想像してしまいました(´艸`*)

それはさておき、オセロという名前の由来は、シェークスピアの劇「オセロ」だそうです。

黒人の将軍・オセロと白人の妻・デズデモーナを中心に敵味方がめまぐるしく寝返るというストーリーに、黒白の石がひっくり返りながら形勢が次々変わっていくゲーム性をなぞらえた。緑の盤面は、戯曲オセロの戦いの舞台、イギリスの緑の平原をイメージして作った。

<引用元:Wikipedia>

なんとも、英国文学教授らしい命名ですね!

そして、オセロがゲームとして世の中に発売されたのは1973年。

わずか45年前のこと。

意外にも新しく、歴史の浅いゲームなのでした。

オセロの簡単なルールを覚えよう!

オセロは「覚えるのに1分、極めるのに一生」と言われています。

つまり、ルールはシンプルで覚えやすいけど、とっても奥が深いゲームということなんですね。

オセロには以下のきまりがあります。

  • 8×8のマス目
  • 盤面は緑色
  • コマは白と黒
  • 黒が先手
  • 初期配置は中央の左上と右下が白、右上と左下が黒

ちなみに、オセロとよく似たリバーシは、盤面やコマの色に制限がなかったり、先手や初期配置も自由なのだとか。

へぇ~~~。

似てるけど、リバーシのほうがめっちゃ自由ってことなんだ!

 

はい、オセロのきまりを理解したところで、次はルールです。

  1. 初期配置にコマを置きます。
  2. 黒から始めます。
  3. 自分の色のコマで相手の色のコマをはさみます。
  4. はさんだ相手のコマはすべてひっくり返し自分のコマの色にします。
  5. 自分が置ける場所がない場合はパスします。
  6. お互いにコマが置けなくなるまで行い、最終的に色の多かった方の勝利です。

こんなの知ってるよー!

という声が聞こえてきそうですね(^^;)

でも、私個人的に知らなかったルールがあるんです。

それは・・・・・

オセロは持ちコマの数が決まっていないんですって!

私はこれまで、コマの数は相手と半分半分だと思っていました。

ところが、相手がパスをして自分が連続でコマを打つ場合、自分の持ちコマが先になくなったら相手からもらえるんですって!

知らなかったぁーーー!!

だけど、私は低レベルの戦いしかできないので、そのようなケースになったことがないんですけどね(^^;)

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オセロの知育効果とは!?

ここまで解説したとおり、オセロのルールはとってもシンプル!

ということで、未就学児でも楽しく遊べるゲームなのです(^_^)

現に、今回の世界オセロ選手権で優勝した福地啓介くんも、初めてお母さんにオセロを教えてもらったのは小学校に入る前とのこと。

つまり、幼いわが子にもオセロを教えて、もしハマったら、第二の福地啓介くんになれる可能性だってあるのです!

最近はオセロに限らず、囲碁や将棋・チェスなどのボードゲームは論理的思考や協調性などを育む効果があるとして、ボードゲーム専門の教室ができるほど注目されています。

そこで、オセロの知育効果について調べてみました。

指先を動かして大脳を活性化!

自分で挟んだコマをひっくり返す行為は、指先を細かく動かす作業です。

指先を器用に動かすことは、幼い子どもにとっては難しいこと。

だけど、オセロを通して指先を上手に動かすことによって大脳が活性化します!

右脳の刺激で思考力・記憶力アップ!

右脳は図形や映像の認識・イメージの記憶・直感・ひらめきなどを司ります。

オセロは、ボード全体を見て手を動かし、先の展開を読むという作業をすることから、右脳が刺激されると言われています。

このことにより、思考力や記憶力がアップするほか、集中力や直感力も養われます!

シミュレーションで論理的思考もアップ!?

さらに、「ここにコマを打ったら次はどうなる?」などと戦略を考えることで、論理的思考も身につくと期待されます!

 

このように、オセロは遊びながら集中力や先を読む力が養われるので、子どもにはとってもおすすめなのです!

ほら! 絶賛子育て中のお母さん、オセロの知育効果に惹かれたでしょ!

まとめ

最近は幼い子どもでも親のスマホなどを使ってゲームをする時代です。

だけど、ひとりでゲームをさせるより、親子で会話をしながらオセロを楽しんだほうがコミュニケーションも図ることができてよいのではないでしょうか。

子どもの知育として、親子のコミュニケーションツールとして、第二の福田啓介くんを目指して?オセロを楽しんでみてはいかがでしょうか(^_^)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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