劇団四季ミュージカル【オペラ座の怪人】仙台公演がいよいよ2018年10月22日(月)に開幕しました!
「オペラ座の怪人」が仙台に上陸したのは17年ぶり。
オープニングのテーマ曲で鳥肌が立ち、地下の舞台装置に圧倒され、ファントムの哀愁に胸が苦しくなる・・・
この名作を楽しみにしていたファンも多く、すでに「観劇した!」「チケットは購入済み!」という方もたくさんいることでしょう。
だけど、これからチケットを購入しようと考えている方は、「どの席がいいのかな。」と悩んでいるのでは?
そこで、今回はこれからチケットを購入する方のために、目的別おすすめの座席を調べてみましたよ!
もくじ
東京エレクトロンホール宮城の情報と座席表
オペラ座の怪人仙台公演開幕致しました。
静岡に引き続き出演させていただいております。
お時間ありましたら是非劇場へお越しください。 pic.twitter.com/fYaFGERwmZ— 石川 敦貴 (@ishiatsu58) 2018年10月22日
「オペラ座の怪人」仙台公演が行われているのは、東京エレクトロンホール宮城。
仙台市中心部の定禅寺通り(じょうぜんじどおり)沿いにあるコンサートホールで、これまでにも劇団四季のミュージカル「キャッツ」や「美女と野獣」などのロングラン公演が行われています。
会場までのアクセスはバスや地下鉄が便利です。
子ども連れや遠方からの観劇の場合は自家用車が便利ではありますが、周辺の駐車場を利用した場合は駐車料金に注意です。(100円/15分、100円/20分が相場)
仙台駅からは少し離れていますが、歩くことも可能な距離です。
ただし、土地勘がない方はやはりバスや地下鉄・タクシーがおすすめです。
アクセス方法については、こちらを参考にしてください。
おっと!アクセスよりも先にチケットを入手しなくては!
ということで、東京エレクトロンホール宮城の座席表はどうなっているのか確認してみましょう。
S1席・・・1階2~26列目
S2席・・・2階センターブロック(2D~2H)
A1席・・・1階2~15列目の左右通路側
A2席・・・2階ボックス席(2A~2C・2I~2K)
B席・・・3階センターブロック(3E~3G)
C席・・・3階ボックス席(3A~3D・3H~3K)
座席表を見ただけでは、ステージまでの距離感がよくわかりませんよね(^^;)
会場となっている「東京エレクトロンホール宮城」のホームページを訪ねると、座席からのステージの見え方が写真で確認できるようになっています。
座席表に記載されているカメラアイコンをクリックすると、
S1席18列目・S1席最後方・S2席1列目・A1席前方・A2席2Kブロックからそれぞれどのようにステージが見えるかがわかります。
これは座席を選ぶうえで、とっても参考になると思いますよ。
ぜひ確認してみてくださいね(*^^*)
目的別おすすめの座席
上の座席表を踏まえて、目的別おすすめの座席を確認していきましょう!
今日は #ハロウィン!
お仕事や学業で忙しい皆さんも、今日は仮装を楽しみませんか?
『オペラ座の怪人』の仮面舞踏会では登場人物たちも思い思いの装いでパーティを楽しんでいます。#Halloween #オペラ座の怪人 pic.twitter.com/xrh3cw6viq— 劇団四季 (@shiki_jp) 2018年10月31日
<S1前方・A1席> キャストの表情や演技を満喫したい!
演目を限りなく満喫したいなら、やっぱりS1席前方です!
キャストの細かい表情まで見えるのはもちろん、素晴らしい演技や声も楽しめますし、ステージの迫力も伝わってきます。
キャスト重視で演技力やストーリーを楽しむなら、S1席前方がおすすめ!
A1席もS1席前方同様、キャストをより近くに感じながら観劇することができます!
ただ、横から見る形になるので、どうしても見えづらい部分が出てきます。
それを承知のうえなら、S1席後方より迫力のある舞台を満喫できるかも(´艸`*)
個人的な意見としては、ベストはS1席10列目前後かな~と思います。
東京エレクトロンホール宮城のステージは位置がちょっと高いので、奥が見えにくいために全体を見渡せないんですよね(^^;)
とはいえ、キャストのファンなら少しでも間近で見たいので、最前列でもすぐに席は埋まってしまいますが・・・。
<S1後方・S2・A2席> ステージ全体の臨場感を楽しみたい!
ステージ全体を見渡せる席で臨場感を楽しみたい!
そんな方におすすめなのが、S1席後方・S2席・A2席です。
もちろんキャストの細かい表情まで見えるとうれしいのですが、演出・舞台装置など演目のすべてを総合して楽しみたい方には、ステージ全体を見渡せる位置のほうがいいかも。
そして東京エレクトロンホール宮城は、2階席が1階までせり出しているので、個人的にはS1席後方よりS2席のほうがおすすめです。
A2席はS2席よりステージに近くなりますが、A1席同様横から見る形になるので、やはり見えづらい部分が出てきますのでご承知おきを。
今回は演目が「オペラ座の怪人」というどちらかというと大人向けの演目のせいか、ファミリーゾーンや子ども料金の設定がありません。
とはいえ、子ども連れで観劇する方もいることでしょう。
年齢にもよりますが、途中で飽きてしまうことも考えると、周りの方の迷惑にならないように通路のそばの席を選んだ方が安心ですね(^_^)
<B・C席> 格安で極上のミュージカルを観劇したい!
限られた予算しかないけど、極上のミュージカルを観たい!という方の味方になってくれるのがB・C席です。
ステージからは離れてしまいますが、全体を見渡せるからこそ見つけられる楽しみもあります!
たとえば、キャストの小ネタ!
劇団四季の舞台は細かい部分の演出まで凝っています。
ステージの端のほうでふしぎな動きをしているキャストに気づけるのは、後方の席を選んだ人の特権かも!?
そういうおもしろさを追求してか、リピーターは後方の席を選ぶ傾向があるようです。
特に今回の「東京エレクトロンホール宮城」のB・C席はかなり高い位置からステージを見下ろす形になります。
同じ演目でも、座る席によって見え方・楽しみ方が変わってきますので、おもしろい発見があるかも(*^^*)
ただ、やはりステージからは距離もあるので、オペラグラスがあると便利ですよ!
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今回の会場は劇団四季専用劇場ではないため、オペラグラスの貸し出しは行っていないかもしれません。
あらかじめ準備をして出かけると安心ですね(^_^)
まとめ
今回は「オペラ座の怪人仙台公演」の目的別おすすめの座席についてまとめてみました。
すでに公演は開幕しており、週末を中心にどんどん席は埋まってきています。
とはいえ、期間の後半や平日を中心に席に余裕がある日もあります。
目的に合った席で観劇するなら、早めにチケットを確保することをおすすめします。
なお、ステージの見え方・感じ方には個人差がありますので、満足度を保証するものではありません。
席を選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。
観劇前の予習・観劇後の余韻におすすめ。
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最後までお読みいただきありがとうございました。